Substitute
この心に満ちていた想いがどこかへ消えていく
その隙間に入り込んでくる希望は幻か
夕日が海に沈んだその後に残された黄昏のように
僕の描いた未来が今僕に悲しみを与えている
積み重ねてきた日々が一人の夜を重ねるたび
重く冷たい足枷に変わってゆく
どんなに注いでも全てを投げ出しても
僕はSubstituteメインキャストにはなれない
君と過ごした夏の日も会えず寒かった冬の日も
全ては終わった物語今ここには僕一人
この心を埋めていた想いがどこかへ飛んでゆく
その隙間に入り込んでくる希望は幻か
Last二週間君の目は僕の影隠れたアイツの姿を見ていた
時が止まった車の中で僕は強がって笑うしかできなかった
どんなに苦しくても『友達になりましょう』
僕はSubstituteアイツの変わりでしかない
あの真紅の花のように僕は綺麗に咲けるのかな
ここにいるのは枯れた草花も咲かせず土に還る
この心が求めてた想いはもう届けられない
その隙間に入り込んでくる希望は幻か
誰が親友で誰が恋人で誰が他人か見分ける力は無い
君と過ごした夏の日も会えず寒かった冬の日も
全ては終わった物語今ここには僕一人
この心に満ちていた想いがどこかへ消えていく
その隙間に入り込んでくる希望は幻か
あの真紅の花のように僕は綺麗に咲けるのかな
ここにいるのは枯れた草花も咲かせず土に還る
僕はSubstitute悲しきSubstitute都合あわせの存在
このまま演じ続けるならいっそ壊してしまおうか