最後の日記

君の表情だけで何を考えているか僕にはわかる
その僕だからこそ君の中に自分がいないのがわかる
君の笑顔を見ているとそれが僕の力に変わる
その僕には君の本当の笑顔を引き出せない
愛されたいと願えば願うほど
君が遠くなっていく事に気づいたんだ
もう一度君とすれ違った時は君の本当の笑顔を見たい
君の隣にいるのが僕じゃなくても君さえ幸せならそれだけでいい
もう君と話せる方法は無い
もう君に伝える方法は無い
それでも君を愛し続け
君の幸せを祈り続けます