「いたずら」「興味」では済まされない

 JR西日本福知山線の事故以降、主に子供による置き石事件の発覚が相次いでいる。
 ほとんどの子供が「JR福知山線脱線事故は知っていたが、石を置いたら電車がどうなるのかを見たかった」などと言っているが、これは興味や親の監督責任などで済まされる問題では無いと思う。はっきり言って殺人未遂である。俺の性格がアレなんだと思うが、ぶっちゃけ1ヶ月くらい少年院とかにぶち込んで罪の重さを思い知って欲しい。てか『目には目を』的発想で申し訳ないが、脱線のシミュレーション施設でも作って実際に危険を体験させてやれ。
 置き石は子供ばかりがしている訳ではない。大人がいたずらで置いたり、酔った上での行為と言う事もある。こいつらはまた同じような事をする危険性が高いので、監獄島みたいな所を作ってそこに放り込め。てか犯罪者全員死ぬまでそこに隔離しとけば世の中平和じゃん!おお、これで日本の安全神話復活!
 ぶっちゃけ、暴走車が単独事故を起こして自分だけ死ぬのは一向に構わない。だが、電車の置き石は無差別殺人(殺人未遂)であり、自らの家族や知人が怪我をしないと痛みが分からない。テロ行為である。そういったテロを防止するためにもこういう輩には厳罰を課して欲しい。

 マトモな感覚の人間なら、あの時のような事態は二度と起きて欲しくないと強く思うはずだ。