人として

3/19(土)vs柏レイソル戦でチケットを持たずに入場したFC東京ファンがインターネット上にて名乗りを上げた。

 サッカーが好き、いや、この世に生きる人間なら最低限のルールくらいは守るべきだと思う。なんでもこの馬鹿は常習犯らしい。某掲示板(信用度は低いが)の情報によると、ネット上で無料入場したことを自慢していたらしい。自分の愚かさを自ら公にしていることにも気づかなかったようである。馬鹿という言葉をそいつに当てはまるのは「馬鹿」と言う言葉に対して失礼な気がしてきた。

 俺はFC東京が好きだ。いくら某ラジオMCが「天皇杯甲府とだったら楽勝ですね」とかほざきやがってもFC東京が好きだ。だからあんな奴のせいで他のFC東京ファンも同じような目で見られるのは辛い。ごく一部の人間のせいでクラブのイメージが損なわれるのは心苦しい。頑張れ、FC東京サポーター!俺のメイン属性はヴァンフォーレ甲府だが、他に川崎フロンターレも好きだが俺は応援するぞ!

 話がそれてしまい申し訳ない。
 この輩に対しクラブ側は、柏レイソルに本人から直接チケット代を払うことと、今年度のチケット没収を決めた。だが俺は正直この処置は甘いと思う。ぶっちゃけコイツは永久にFIFA日本サッカー協会が関わる試合をスタジアムで見ることが出来なくなるようにした方がいいと思う。つまり入場規制だ。自分のやったことを永遠に悔やみ反省しろということだ。それと2度とこういう事をする輩を出さない為にもね。

 サッカーも社会もルールの上に成り立っている。だからそのルールの中で精一杯楽しむことこそが、人間として生きる価値につながるのではないだろうか。